形を変えるもの。

前回は、 13歳からのアート思考という本を読んで とても心を動かされて、 長い長い文を書きました。(笑) 読んでくださった方、 ありがとうございます。 芸術、アート作品のお話をして 昔からの作品に対する評価や価値が あるものが出来てから、一変して 変わったとお伝えをしました。 そのあるものの正体は、 “カメラ”でした! こどもの表現を学んだ時にも 子どもが絵を描きたい!! という気持ちになる根本には 心を動かす体感をずっと残しておきたいと思う気持ちから絵を描きたいという...

見えない部分に本質が隠されている。

みなさま、お疲れ様です。 今日は、私用があり隣町の 眼科に行かなければならず、 長時間待つだろうなと思っていたので まだ読んでいなかった本を持っていきました。 読み始めたら、楽しくて止まらず 無我夢中で読んでいました♪ このお話は今、私が事業の中で、 こどもたちに表現の分野を意識して 実践していることに似ていて、 こどもの家で 種まきをするときに意識していることも 共通することだなと思い 紹介をさせていただこうと思います。 その本のタイトルは、 「13歳からのアート思考」という本です。 1番伝えたい結論の部分は、 アート作品とは、...

景色だったものに突然、スポットライトが当たる時

今まで、このおもちゃ “なんだか良さそう!”や このおしごとは、”きっと好きだな”、 選んで用意しているものがあります。 でも、そのタイミングまで 温めておいて閉まっていたり、 そのまま忘れたりもしています(笑) 家で、赤ちゃんの時に揃えていた 形の磁石のおもちゃ。 突然この前、私が大掃除で 触ったいたら、ハッと息子が駆け寄ってきました。 収納していた容器も 真っ白で中身が見えないものだったので 大興奮! 1.2歳の頃は、「あか!」と言ったり 色だけをみるものだったのが...

観察の目。

先日、息子の検診に行ってきました。 言語聴覚士さんと理学療法士さんと お話しする機会があり プロの目線はすごい!そう思いました。 たくさんの気づきをいただいたので シェアしていきます。 つい、日常が忙しく 目の前のことばかりしか 見えなくなってしまいがちですよね。 例えば、今の息子でいうと、 反射が残っていることから 手先の不器用さがまだ残っています。 でもだからといって、 手先を器用にするために 指先の練習ばかりするのは違うなと 私も日々、感じていました。 この指先の使い方は、他の部分にも 何か関係があるのではないかと...

学びの土台

自分にしか できないことって何だろう。 そんなことをよく考えます。 生み出せるようになっても その価値が今までにないものかどうかを 考えたときに、 オリジナルってやっぱり大切だなと、 これは私でもよく考えることです。 例えば、自分の道を選んでいくときに 進路を決めないといけない時に、 仕事を決める時に、 こどもたちが経験する感情で 通る道なのだろうなと思います。 その時に、周りや誰かと比べて、 自分には何もないと卑下してほしくないなと思います。 あれをやってみたけど、 これをやってみたけど、 そんな経験と、自分の体感が...

こどもに聞いて欲しい話がある時

今日は、こどもに大切な話や 聞いて欲しい重要なことがある時、 話し合いをしたい時などに 私が意識していることをお話します。 それは、シチュエーションを選ぶこと。 家の中では、話しかけても 目の前のことに夢中だったり、 大好きなおもちゃや、絵本、 色々なものが子どもに 話しかけている状態みたいな感じです。 なので、話をしても 視点が合わない。空返事。適当な相槌。笑 そんな姿から、試したことは、 色々な場所でシチュエーションを変えて聞いて欲しい話をしてみることでした。 例えば公園だったり、散歩中だったり お店の中だったり。...