講座を出すにあたって。

人とのつながりは大切だけど、 ときどき、自分の心を置き去りにしてまで誰かに合わせてしまうこと、ありませんか? 私は、自分の心を大切にできる場所に 身を置くことを丁寧に選んでいきたいなと思っています。 女性は特に、 他の家庭の子育てや育児、家庭環境、 夫婦関係、色々なものが気になる生き物です。。 「あの人のことだけど、実際どうなの?」 「あんなことやってるけど、自分の子どもはね…」 女の人の集団では、そんな声があがります。 わたしは思います。 どれだけ完璧な子育てをしているんだろう? さぞ立派な性格なのだろうな。...

その子らしさに出会う時。

西之表での生涯学習の開講式がありました。 tempoからは少し遠い場所でも、こうして新たな出会いがあること、 普段はなかなか関われないお子さんたちと一緒に時間を過ごせること、 とても嬉しく思います。 昨年度の生涯学習の後半では、こどもたちの会話の中に 「その作品、〇〇くんらしくていいね!」という言葉が聞こえてきました。 私はこの一言が、とても印象に残っています♪ 活動では、いつも丸い形を使ってアートを楽しみます。 熱中して、ふっと息を抜く瞬間。 静かに周りを見渡して、自分のタイミングを待つ子。...

間違えることは悪いこと?

「間違えたら怒られる」という空気があると、 私は、子どもたちは安心して挑戦することができないと思います。 集団生活の中で、 みんなと同じことを、同じようにできることが良しとされる場面たくさんあります。 そのなかで、やるべきことを間違えてしまったり、 正解を外してしまったりすることは、 誰にでもあることです。 でも私は、その“間違えてしまった瞬間”こそが、 学びが深まる最大のチャンスだと思っています。 どうして間違えたのか、 どこでつまずいたのか。 それを知ることで、はじめて 「次はこうしてみよう」と思える...

保護中: 種まきクラス6/18

パスワード保護済み

この保護されたポストを閲覧するためには、以下のパスワードを入力します:

自分にしかできないこと。

去年の1年間、私は「古市家住宅」という歴史ある場所で、 かつて地域に根付いていた「古市家塾」を再び復活させるという活動に携わらせていただきました。 アートという新しい形での再開でしたが、 プロデュースという立場でお声かけいただき、 何度も内容を見直しながら、さまざまな形で開催をしてきました。 活動の中で私が大切にしてきたことは、 地域の方々を巻き込みながら、 文化や伝統、人の力をうまく取り入れていくことです。 外から持ってくるのではなく、地域にすでにあるものの魅力を活かせたらなと思っていました。...

心地の良い循環

私はAMI国際モンテッソーリ 教師という 国際で通用する権威のある資格を保有しています。 この資格を持っていると、東京では、 個人事業主でシッターの仕事をしていても、 予約が殺到して取れないくらい、大人気でした。 今、種子島に来て6年目。 種子島に行き来たての頃は、 モンテッソーリ って何?宗教?と言われました。 でも、今モンテッソーリ 教師が 種子島にいるなんて!と喜んでもらえる 出会いが増えました。 東京は島外では、 モンテッソーリ クラスは大人気です。 藤井聡太さんや世界の著名人の影響です。...