tempoでのおやくそく。

こどもの家アトリエtempoでは、 小さなお約束を掲げています。 それは来てもらうお客さんに こういう気持ちを持って来てもらい 親子共に、”良い気持ち”で 帰ってもらえたらと思っているからです。 みんなが心地良く過ごせるという事は 難しいことでもあります。 なぜならそれは、良いと思う 空気感やテンポはみんな違うから。 でも大人もこどもも 意識1つで変わります⭐︎ 自分の感情を 優先しすぎて強い言い方や行動になると、 なんだか嫌な感じだなぁと、 気持ちが良くはないなぁ。と不快な感覚で 空気が一変しますよね。...

こどもと関わる時の意識。

私が普段、こどもと関わる時に あゆみ先生がどんなことを 意識していますか?と聞かれることがあり 改めて考えてみました。 無意識でしていることで 考えないと出てこなかったのですが 意外と出て来たので 5つをお話したいと思います。 その5つはこちらです。 ・対等になりすぎないこと ・相手の状況と言語に合わせること ・先生と思わせないこと ・ありのままの本来の自分で過ごしてもらうこと ・心地の良い空気作り 1つずつ、お話をしてみようと思います。 まず1つ目は、 【対等になりすぎないこと】 大人は、 何かに追われている時、こどもが...

自己選択、自発的行動の先にあるもの。

今日は、午後から活動があり、 息子も一緒に活動。 来ていたお子さんと互いに一緒のことを するわけではないのですが、 お約束をお話をして、今日は良い 空気の中で一緒に楽しめていました♪ また、今日来てくれたお子さん同士、 特別に話をたくさんするわけではなく でも、 景色の中にいてお互いが 心地が良いんだなと 見ていて感じるくらいです。 子ども同士の波長が合う時って 見ていてすごく楽しいです♪ 言葉でも説明できなくて、 理由もないのだけれど、 子どもたちの中には確かに “なんだか楽しいなぁ。”とか...

形を変えるもの。

前回は、 13歳からのアート思考という本を読んで とても心を動かされて、 長い長い文を書きました。(笑) 読んでくださった方、 ありがとうございます。 芸術、アート作品のお話をして 昔からの作品に対する評価や価値が あるものが出来てから、一変して 変わったとお伝えをしました。 そのあるものの正体は、 “カメラ”でした! こどもの表現を学んだ時にも 子どもが絵を描きたい!! という気持ちになる根本には 心を動かす体感をずっと残しておきたいと思う気持ちから絵を描きたいという...

見えない部分に本質が隠されている。

みなさま、お疲れ様です。 今日は、私用があり隣町の 眼科に行かなければならず、 長時間待つだろうなと思っていたので まだ読んでいなかった本を持っていきました。 読み始めたら、楽しくて止まらず 無我夢中で読んでいました♪ このお話は今、私が事業の中で、 こどもたちに表現の分野を意識して 実践していることに似ていて、 こどもの家で 種まきをするときに意識していることも 共通することだなと思い 紹介をさせていただこうと思います。 その本のタイトルは、 「13歳からのアート思考」という本です。 1番伝えたい結論の部分は、 アート作品とは、...