耳を澄まさないと聞こえない音。

鳥の声。葉っぱが風で揺れる音。

活動のなかで、あえて

静の時間を感じる時間を作る時もあります。

こどもたち、色々な聞こえてくるものを

教えてくれます。

東京のときは、トラックが道路を走る音!とか

バイクのエンジンがかかる音!とか

〇〇先生が〇〇ちゃんを怒ってる声!とか(笑)

意識すれば入ってくるもの。

物や情報ありふれて、不必要なことも

まぎれている日常のなかで

そこにフォーカスをして

目的を持った活動をすることは

とても楽しい活動です。

ただ、やらせにならないこと!は気をつけて、

それを行う時には必ず

何を目的とするか、この子に

何を感じてもらいたいかを

意識することを大切にしています。

無意識の部分が

無意識に伝わってしまう

こどもは受け取れてしまうからこそ。

ご飯屋さんで食べた時に

美味しいのって

その人がイライラして作った料理だったら

あーおいしい♡ってそこまでならないのかもしれません。

見えない物だから、その人がどんな気持ちで

作ったかなんて

感じることは難しいかもしれないけれど、

わかる人には、その部分までわかるんですよね。特に子どもは敏感。

本当に愛がこもっていたり

想いがこもっていれば伝わるんですよね。

大人は、受け取る心があれば受け取れる。

子どもは純粋だからこそ、

無意識に受け取れてしまうこともあるので、

私もご飯を作る時は気をつけています。

息子の美味しい顔を浮かべながら

いつも

風邪も引かずに頑張ってくれてありがとう。

だからママもお仕事がんばれていること。

この食べたものが体に入ってこの子の、

エネルギーになる部分だからこそ

イライラして作るのだけはやめようと意識しています。

イライラする時は、諦めて買って済ませる!

それも大事なことですよね。笑

無意識の部分での

大人の温度はこどもに伝わります。

も、非言語の部分もこどもは、

言語として無意識に受けとります。

だからこそ

意識することが大切だなと思っています。