以前に書いてもらったtempoの看板(合作したもの)を

ご家族で設置してくださいました。

大感謝です。

本当にありがとうございます‼︎

コンクリートなので、色々と試行錯誤

していただきました。

この日は、活動している女の子が中にいて、

お父様が「どうですかー?」と設置した看板を見せてくださるときに

一緒に外に出ると、

わぁー♡目が輝いた女の子。

そのへんにある端材を探し始めて

「これと、これを足にしてー」

と何やら集めています。

「何が作ろうとしてる?」と聞くと

「これが椅子の足!」と。

かなづち、インパクトを見て

自分もスイッチが入ったようでした。

椅子作りがどうしたらできるか

看板設置に来てくださっていた

パパさんに聞いてこんな木、

板が欲しいと聞いたものを探しに行きます。

その選んだものをカットしながら

調整してくださり、オリジナルの椅子を

組み立て作っていただきました。

(ありがとうございます!!)

そこにいてくださったから叶ったことで

その子は、完成したら

「色を塗りたいんだ」とずっと言っていて

もう色まで決めていました。

どうやったら手を汚さずに塗ることができるか

アドバイスもくださり、

親子でサポートしてもらい

椅子が完成しました。

「こどものやりたい」を

その場で叶えることが出来たのはたまたま

tempoに通ってくれている親子がいてくれたから。

本当はお部屋の中で活動をしにきたお子さんが

看板の設置を見て

「やりたい」が生まれたこと。

その「やりたい」を追求できたことが

私は嬉しく思いました。

私だけでは叶えられないことだったからです。

その日に親子がいてくれたから

生まれた「やりたい」と

「新しく生み出すこと」。

鍵を使わずに、ミリ単位で測って

途中でのこをとめて、止めて、

ノミでくり抜いて、

はめていく、そんな工程を

生で見させてもらい、想像を

創造していく、生のライブのような

時間をいただきました。

こども主体で”やりたい”を大切にしているtempo。

来てくださっている親子の

理解とご協力あって、リアルタイムに

実現することが出来ました。

有難うございます‼︎

可愛いサイズの椅子、

背中も欲しいなぁ。と言ったり

ここはこうしたい。とリクエストもあり

高さはこのくらいが良いかな、と

測ってくれたので

完全にオリジナルの椅子。

この経験が、この子の

思い出に残ってくれたら嬉しいなと思います。

「この色が良いー!」「一番好き!」と

最初から決めていました。

「この看板って自分で作ったの?」

そこにあるものからどんどん想像を膨らませて、

「やりたい」と自発的に

思ってくれたことが嬉しいなと思いました。

大好きな色を真剣に塗る横顔。

素敵です。

「なんでこんなところに

たくさんえんぴつけずったのがあるのよー」

発言が面白い!

「うさぎできたー!」と見せてくれたり

丸い木を集めてだるま落としをしてみたり、

発想が面白いです。

そしてこちらも!

素敵な看板になりました。

ありがとうございます。

一緒に作り上げてもらえるのが本当に嬉しいです。

夜勤明けのお父様も、

小さい子のサポートをしてくれた

大きいお姉さんもありがとうございます。