あぁ、楽しいな。
あぁ、帰りたくないな。
もっとここにいたいな。
そんなふうにみんなが言ってくれるtempo。
なぜここまで夢中になれるのだろう。
子どもたちの集中を見て思います。
いつも”観察の目"を大切にしています。
こどもたちは集中モードに入ると、
こちらのことなんて見えてなくて、
何度も何度も、繰り返すのです。
秒針を止めたような
ゆったりと流れる時間が私は大好きです。
モンテッソーリ用語では、
何度も何度も繰り返し
集中に入った状態のことを”集中現現象”と言います。
活動を行っているときに
目の前でこの現象を見ることができると
わたしは
心の中でガッツポーズをしています⭐︎
それって沢山の探求をして良いという
安心があるから
もっとやりたい!もっともっと!!
帰りたくない!となってくれて嬉しいです。
昨日は、帰省中の息子と一緒に
同じ部屋にいたら家でも集中現象がありました。
形を組み合わせていくおもちゃで、
今までの遊び方から突然の発展があり、
初めて、説明書を見て組み立てていて
本当にかっこ良くて見惚れていました。
何度も見返して自分で組み立てていて、
無言が続きました。
私がここにいることも忘れて、夢中♡
こどもたちの夢中な姿は、
本当に頼もしくて、手が勝手に
動いているよう。そして
頭も一緒に使っています。
小さい頃から息子は形が大好き。
満足するまで手を動かして頭を使って
夢中になる姿、本当に素敵ですよね。
今までと違う姿は、観察の目から
気づくことです⭐︎今のお子さんに
集中現象に訪れるのは何をしている時かな?と
“観察の目”を意識してみること
とってもお勧めです♫