前回は、

13歳からのアート思考という本を読んで

とても心を動かされて、

長い長い文を書きました。(笑)

読んでくださった方、

ありがとうございます。

芸術、アート作品のお話をして

昔からの作品に対する評価や価値が

あるものが出来てから、一変して

変わったとお伝えをしました。

そのあるものの正体は、

“カメラ”でした!

こどもの表現を学んだ時にも

子どもが絵を描きたい!!

という気持ちになる根本には

心を動かす体感をずっと残しておきたいと思う気持ちから絵を描きたいという

気持ちに繋がるということを学びました。

そこから考えても

納得がいくなと思いました。

大人はいつもカメラ(携帯)を

持ち歩いていますよね。

だからその瞬間を

パッと写真に残すことが出来ます。

本物そっくりに描かれる絵が

これまでは、評価されて

依頼されていたのが

そこからは一変して、

“これはどんな想いで描かれた絵なのだろう?”という抽象的な部分に視点が向けられるようなったそうです。

本に書かれているこの絵。

事例にここで言われているのは、

数学と美術は対極のところにあると

お話がありました。

数学は1+1=2と答えが決まっていて

太陽のように動かないもの。

美術は、雲のように形を変えるもの。

人によってクマに見えたり、ゾウに見えたり

形を変え続けるもの。自由なもの。

その人によって答えが変わるもの。

そんな表現がすごくしっくりと来て、

納得しました。

私もよく空を見上げて、雲の形から

何かを探しています(笑)

この本には、水墨画のことや

有名な画家さんの絵も例に挙げて

わかりやすく

色々なことを伝えてくれています。

また、折を見て色々なお話を

載せていけたらと思います♪

もし良かったら、

13歳からのアート思考という本を

みなさんもぜひ読まれてくださいね♪

末永幸歩さんという

素敵な名前の方が書いている本です⭐︎