先日、息子の検診に行ってきました。

言語聴覚士さんと理学療法士さんと

お話しする機会があり

プロの目線はすごい!そう思いました。

たくさんの気づきをいただいたので

シェアしていきます。

つい、日常が忙しく

目の前のことばかりしか

見えなくなってしまいがちですよね。

例えば、今の息子でいうと、

反射が残っていることから

手先の不器用さがまだ残っています。

でもだからといって、

手先を器用にするために

指先の練習ばかりするのは違うなと

私も日々、感じていました。

この指先の使い方は、他の部分にも

何か関係があるのではないかと

tempoの活動中や

日常の動きの中で思っていました。

そして今回のプロの視点でやはり、

今の息子の困り感を感じている部分、

この子が大きくなったときの視点、

この子の身体のバランスからみた今できることが

話して行くうちに目に見えてきました。

私が普段感じていた感覚と、

普段の様子を事細かに伝えられたことによって

解決策が見えてきたと思っています。

問題点と解決策がピタッとハマった時に

これだ!と感じた感覚ほど

気持ち良いものはないなと感じました。

目先の問題点だけをどうにかしようとすると、

無理やりさせることになってしまうので、

どうしたら楽しくできるだろうか。と

考えていましたが、

見えてきたものが導いてくれます。

この発言や、行動はここから

来るものなのだと、普段の様子から

つながる部分があり

この子が生きやすいように支援することの

本質の部分が見えました。

通ってくださるお子さんの親御さんも

同じように悩みがあったり、

困り感がある方もたくさん来てくださいます。

その時に私が伝えられる言葉や

経験は今、息子が目の前で

教えてくれていることで

この感情も、そのままシェアをしたら、

そういうお母さんたちにも

伝えてあげて欲しいことがあると

お伝えいただきました。

横のつながりのご縁と

種子島の支援の手厚さに感謝です。

いつもtempoの活動も

応援してくださっている存在があり、

立ち位置を

私だからできることを行っていますが、

連携して出来るこの強みを

体感して、鳥肌が立ったくらいです。

その先にある子どもの感情や表情を

息子から一番近くで見せてもらっています。

母の感情含めて、本当にこの子の

親でよかったなという感情と

私も子どもを観察するプロとして

出来るところはここなんだなという気づき、

このお仕事をしていて本当によかったなと改めて感じています。

お悩みを1人で抱えずに

一緒にその子にとって生きやすい道を

見つけていきましょう♪

その子が何に興味を持って、

どこに反応して行くのか、

どこならばスッと入る世界があるのか

探して行くのが本当に楽しくて

見えなかった世界を見せてくれるのは

いつも子どもたちです⭐︎

余談ですが、この前の親戚の集まりにて↓

食べ物が前にあると止まらない息子です。

アイスが食べたいが止まらない息子でした。

みんなが食べているから食べたい。

涙が止まらない息子に

目の前にあったみかんを私が

アイスの棒にさしてあげると

大喜び♡

「えー!?みかんアイス?やったー!」

「みかんアイスおいしいー!」

「これならたくさん食べてもいい?」

「たくさん食べられた幸せ♡」

そんな息子を見て

私も幸せな気持ちになりました♪

困ったなぁ。の解決方法は

その都度、年齢ごとに変わっていきます。

子どもが楽しんでくれることによって

自分も楽しんで子育てできる

そんな世界がきっと待っています♪