今まで、このおもちゃ
“なんだか良さそう!”や
このおしごとは、”きっと好きだな”、
選んで用意しているものがあります。
でも、そのタイミングまで
温めておいて閉まっていたり、
そのまま忘れたりもしています(笑)
家で、赤ちゃんの時に揃えていた
形の磁石のおもちゃ。
突然この前、私が大掃除で
触ったいたら、ハッと息子が駆け寄ってきました。
収納していた容器も
真っ白で中身が見えないものだったので
大興奮!
1.2歳の頃は、「あか!」と言ったり
色だけをみるものだったのが
今は形を組み合わせて
飛行機やロケット、
左右対称のもの、ロボット、宝物箱
と平面だけでなく立体を作ることができています⭐︎
出してみて、
あーこれはもう少し後だなとか、
数を制限してみようとか
感じるままにやってきましたが
ピタッとハマる時は、
よし来たー!という感覚です‼︎
こどもの家でも、
いつも棚に置いてあるものが
突然、こどもに誘いかけることがあるようです。
「なにこれー♡」ときてくれたお子さんが
スポットライトが突然当たるように
その活動に夢中になります。
今までも置いてあったのにと思いますが、
この子には今それが見てる時なんだと、
嬉しくなる瞬間です♪
興味を持った時が一番伸びるとき♪
時々、環境を整えるために
入れ替えをしたり、
おしごと(活動)の内容を変えたりします。
玄関を改修しているもあり、
前に来た時よりも何かが違うことも
子どもたちは、敏感に気がついてくれます。
今まで玄関の奥にいた
バリからのいただきもののキリン。
活動の部屋に持ってきてからは、
みんなが「あ!きりんがいる!」
「たかーい!
前もいた話をすると、
お母さんたちも
「えー?どこにいたんだろう」と
キリンも今まで
みんなの景色の中にいました🦒⭐︎
お気に入りの活動が見つかって
それが増えてきたからこそ
「あれ、これは何に使うんだろう?」と
見る視点の幅が広がったり、
環境に慣れてきたからこその出来事でもあります。
仲良くなって行くものが多くなっていくこどもたち。
探求して行く姿が本当に素敵です。
今日は前回やった100万の箱に
突然入り出した男の子!
10万を持ってふたにして閉めようとしていました♪
何を選び、どう展開して行くか
見られるのがとっても楽しい時間です♪