今日は、こどもに大切な話や

聞いて欲しい重要なことがある時、

話し合いをしたい時などに

私が意識していることをお話します。

それは、シチュエーションを選ぶこと。

家の中では、話しかけても

目の前のことに夢中だったり、

大好きなおもちゃや、絵本、

色々なものが子どもに

話しかけている状態みたいな感じです。

なので、話をしても

視点が合わない。空返事。適当な相槌。笑

そんな姿から、試したことは、

色々な場所でシチュエーションを変えて聞いて欲しい話をしてみることでした。

例えば公園だったり、散歩中だったり

お店の中だったり。

そして、たどり着いたのが息子の場合は車の中でした。

それはなぜかというと、

シートベルトをしていて、

視覚的にも邪魔をするものが

比較的少ない、触れるものもない状態だからです。

身体を固定されている状態で(安全上のため🤭)

向くところが、前か横かしかない状態のときに

わたしが「今日はさ、こんなことがあったんだよね。」と話し始めると

家の中では「うん」しかない返答が

「え?なんで?ママそれでどうしたの?」と、

会話のキャッチボールになるのです。

きっとその子によって、話が入る場所は

違うのかもしれませんが、

お子さんのことを観察してみて、

客観的に見てみた時に、あ、この子

今、話入ってないなとか、

どっか行っちゃってるな…という時って

わかりますよね。

時々そこにいるんだけれど、

気持ちだけどこかに

ワープしてることもあったりしますよね。笑

そんな時に、この子だったら

どうしたら話が入るだろうか。

スッと聞いてくれる場面を作れるだろうか。

昨日のブログにも書いたような

言葉選び、声、そしてシチュエーションを

立ち止まって考えてみるのが

とてもおすすめです。

最近の出来事では、わたしの父の話。

人生の最後の死ぬということは

大切にお話をしたかったので、

車の中で、車を停めた時に

目を見て話しました。息子は、自分の中で

感じることもたくさん話してくれました。

車を走らせながらだと

どこか景色を見ながら話を聞いていますが、

後から「ママ、さっき〇〇って言ったでしょう?ひろすみもそういう時あるよ」など

ちゃんと後から

思い出して話してくれるので、

聞いてくれているがわかります。

シチュエーションを選び、

どうしたら

心から出てくる言葉同士での

会話のキャッチボールができるかの

観察をしてぜひお子さんの

“これだ!”というものを探してみてくださいね♫

こどもたちの様々な視点や

発言、興味、発展の仕方、思考の癖

観察してこの子は今ここにいるというのを

私は見つけるのが得意です♫

自分のお子さんだと

見えにくいこともありますよね。

でもたくさん学んできたからこそ私は今、

我が子の”これだ”を見つけられています。

こどもの家アトリエtempoでは、

火曜日、水曜日、土曜日を

活動日として設けています。

AM 10:30〜12:00

PM 15:00〜16:30

ご予約方法は3つあります。

・このHPのお問い合わせフォーム

お問い合わせ

・InstagramのDM

https://www.instagram.com/kodomo_atelier_tempo_3po?igsh=MTkyOHFxYzgxMDF3bw%3D%3D&utm_source=qr

・公式LINE

https://lin.ee/X4JqhaA

お問い合わせフォームには、

お子さんの今の姿や

お悩みなどを書くところもあるのでおすすめです。

通ってくれているお子さんは

見えてくることがたくさんあります。

活動の中でも、色々なことを

さりげなく試しているからです。

例えば、どんな言葉で伝わるか

どんなシチュエーションで

話が入りやすいかなど。

そして、信頼関係もとっても大切です。

来てくださっている方から

嬉しいお言葉を沢山いただいています。

言葉選びとシチュエーションが大切。

この子に合う

その方法やキーワードを見つけたら

それはこれからもずっと

使っていける方法だからです。

ぜひ、こどもの家 アトリエtempoに

遊びにきてくださいね。