種子島に帰ってきて
常に動き回っていた自分が
時々ぼーっとしてしまう時がありました。
それでも何かしらいつも動いているのですが(笑)
なんだか光を見たくなってただ風を感じてみたり、
外回りの掃除をしている時に
ふと空を見上げて鳥の声を聞いてみたり、
こういう時間って最近あまりなかったなと思いました。
忌むの期間だったので、
できないことも多くありました。
だからスイッチが入らないこともあって
なかなかあの部屋をスタート出来ずにいました。
そんな時たまたまAコープで会ったtempoに通ってくれている保護者の方とバッタリ!
正直にお話しして、ヘルプを出しました。
すると、連日お手伝いに来てくださって、
「ずっと待ってました。」
「もう少し待とうね。」
とお話ししてくれていたとお聞きして
わたしはあの部屋を
スタートさせることができました。
正直に全部をお話させていただきました。
あの場所は、子どもが来て
やっと息をする。そんな場所です。
子どもが主体の場所だから、
待っててくれている人がいる。
優しい言葉をかけてくださる人の温かさが、
エネルギーになって
また再スタートをすることができました。
いつもtempoに来てくれてありがとう。
わたしもいつも、子どもたちから
幸せをたくさんもらい、
時には助けてもらい、
愛を渡しあっているのかもしれないなと
お母さんを通して感じたことでした。
こんなことしてる場合じゃない!と
前までのわたしは、自分の状況に喝を入れて動いてきましたが、
今は、色々なことに少し耳を傾けて、
時に立ち止まって、
本当にそれが大切なことかを見極めて
エネルギーを注ぐところに注いでいきたいと思っています。
明日は冬至。
身体を温めてゆっくり
今は休む時。動く時を判断して
美味しいものを食べて、たくさん寝て
エネルギーを蓄えられますように。