私は東京にいるときと、
種子島にいるときの自分の変化に今回、
だんだんとジェット機が種子島に
着陸していくとき、
ジェット機を降りた瞬間に感じていました。
あれ。東京にいるときは大丈夫だったのにな。
あぁ帰ってきたんだな。
不思議や感覚でした。
様々な想いが蘇ってきて、
慌てて乗ったあの日がフラッシュパックし、
東京では、あんなに良い納得のできる
お別れができて、エネルギーを溜めて
パワーアップして帰ってきたと思っていたけれど、
不思議な感覚でした。隣で
久しぶりの種子島に喜ぶ息子。
あぁ、またここから
再スタートするんだな。そう思いました。
自分の頭と心と身体が、
どこにいるのかわからなくなるような
不思議な感覚を、種子島の風から
肌で感じていました。
荷物を受け取る場所で、息子が
一所懸命、近くにいた空港の
警備のお姉さんに話を始めました。
「家にゲームがたくさんあるんだ。」
そんな内容。ゲームは持っていない。笑
お姉さんに、
「持ってないんですけどね」と言うと
「ママー!!」と怒られました。
そんな様子を微笑んでみてくれていたのが
今回宇宙芸術祭に参加する黒川さんでした。
種子島空港で出口を出たときに、
去年、宇宙芸術祭でお世話になった
えびせんさんが見え、
ご挨拶をしたときに、
「ちょうどよかった!紹介しておくね。今回、言葉のアートで参加する黒川さん。」と紹介していただきました。
その後は種子島を周りながら
詩を書いていたようです。
宇宙芸術祭のこどもたちのアートを展示したその日。
家族で、宇宙センターのステージ見に行ってみよう!となり
宇宙センターは向かいました。
すると、たまたまその時間に
サーカスと詩の朗読がある!と、
あの時の方だ!と嬉しくなりました。
みんなが集まる宇宙センターの室内のステージ。
サーカスは、こどもたちが大爆笑。
エンターテイメントが
種子島で見られるなんて嬉しい!
言葉がなくても、表現していることで笑いが生まれて、それが幅広い世代や世界に通じるってすごいなぁ。と、
楽しませていただきました♪
詩の朗読は、
種子島を周り、黒川さんが感じたこと
その選ばれる一語一句が、
言葉の温度と共に伝わってきました。
息子もいて、喋り続けていたので、
時々混ざるのですが(笑)。
黒川さんの感じた種子島。
その種子島での物語。
詩人に出会うことってもしかしたら
この先もないかもしれない。
BGMも何もない場所に
言葉だけが響いていくあの空間。
言葉のアート。種子島の風を感じながら
綴られていくノートに書かれた言葉たち。
たまたま行って、聴くことができて、
嬉しかったです。終わった後にお話しをして、
種子島で一番最初に出会ったのが息子で、印象に残っていることを、お話してくださいました。
またいつか種子島にいらっしゃる時には
こども向けの言葉たちも
お聞きしたいなと楽しみが増えます。
種子島で感じること、降りてくる言葉。
自然が教えてくれること、
種子島は風通しが良いから
色々なものが見えるし、入ってくる。
今の私には、種子島の風が時に優しくて
今は時に強いときもあります。
遮るものがないからなのか、
私は今回、黒川さんの言葉を聞いて
島に来たての頃の自分を思い出しました。
その時に感じる感覚、言葉を残していこう。
いつかそれが繋がる時がきたり、
答えがわかる時が来るかもしれないな。
私が空港で帰ってきた時に
感じたあの感覚もきっと
いつかわかる時が来るのかもしれない。
そんなことを思った、一つの出会いでした。
そんなステージの一週間後
12/8(日)18時半〜
家族バンドでステージに立つ予定です。
歌詞を重視して、浮かんできた曲を集めて
宇宙に1番近い島の
出発点で歌わせてもらうことが楽しみです。
言葉ってなんで葉がつくんだろう?
そんなことを思い調べてみました。
面白いのがこのサイト、自然栽培のお店のHPでした。美味しそうなものがたくさん載っていました♪
↓↓(以下、引用)
例えば、一本の木を見てみましょう。
根っこは、その人の考え方や心、目に見えない部分。幹は、体やその人の器。枝葉は、外部への行動と交流です。
今回取り上げている「葉」は、交流を表しています。
自然界での葉の役割は、水分(蒸散)や気体(光合成、呼吸)の出し入れですね。つまり、外界と接して交流している場所です。
人間でいうなら、人と接する際の「行い」や「言葉」ということになります。
言葉には目に見えない力がある
植物が光合成で二酸化炭素を吸って酸素を世の中に供給しているように、私たち人間も言葉を通して目に見えない何かを世の中に供給しています。
言葉は、私たちが外の世界と交流する重要な手段なのです。
自分は、「どんな世界を創りたいのだろうか?」「どんな世界を次の子供たちに残したいのだろうか?」
それぞれの人の心から出てきた言葉を、世の中に与えていく。
そう考えると、言葉によって世界を創っているのと同じです。
自分が、どのような言葉を普段話しているのか?どのような言葉を世の中に与えているのか?意識されると良いかもしれませんね。
新しく芽生えた葉は徐々に枯れ、また次の年には、新緑の若い葉が芽生える。木は年々成長してゆきます。
私たちの言葉も、その時々に合った言葉を世の中に発していくことで、木と同じように自然と成長していくのだと思います。
「言葉によって世界を創っている。」
何気なく日々使っている言葉には実は想像以上に大きな力があります。
↑なんだか、深いなぁと思い読んでいました。
言葉を大切にしているからこそ、
引っかかることがあったり、
その言葉は思いから繋がっていて
難しく考えると言葉って出てこないけれど、
この木の絵を見て、妙に納得する自分がいたのでシェアをしてみました。