昨日は、農作業を勉強させていただきました。

11月の私の講話から繋がったご縁です。

畑の上で頂くホカホカのポテトが美味しくて♡

幸せな時間でした。

私自身、農業は、

一緒にやる人とタイミングを待っていました。

その理由の人ためは

毎日の変化を見られる食育がしたいなと思っていたからです。

そして二つ目は、これから少し先の

食のことを考えることって大切だなと思い

準備のタイミングが今でした。

今の時代は、ボタンひとつでなんでもできる時代。

手も洗えるし、掃除もしてくれる。

買い物もできるし、部屋を温めることがが出来ますよね。

そんな時代だからこそ効率的に色々なことができて

助けられていることもたくさんあります。

その時間を子どもと遊ぶ時間に当てたりとか、

良いこともたくさんありますよね。

でも、その物事の流れ

何かどうやって出来ているかを知るには

難しい時代なことも感じています。

洗濯の仕方を学んだり、

ライフラインが止まったときに

火って、水ってどうしたらいいの?と

なってしまいそうだな。それは、

物事のできるまでの”間”を知らずにいるからで

その間を楽しむのが大好きな子どもたちに

おしごとという形で活動を用意して

洗濯板で洗濯をしてみたり、

あえて、分析して活動をしていくことをしています。

野菜が畑からなるのを知らない子ども。

東京の多摩で働いている時に、にんじんは

スーパーでできているという子がいました。

見たことがないから

知らない世界なだけで、経験で知っていきます。

誰かがやってくれたものを

もらうだけだったものが

自分で関わることで

収穫する難しさや出来るまでの期間を知り、

有り難みが変わります。

昔は、頭と体を使って

太陽の下で動いて

自分たちの食べるものを作っていたんだね。と

自然とそんな言葉が出てきます。

これを学びたかった理由のもう一つに

子どもたちに目の前で食育を伝えたいからです。

一番近い庭に、目に見える変化のわかる形でできたら良いなと思っています。

同じ気持ちで出来る仲間を募って

またお庭に形にしていきたいと思っています。

みんなで確かめ合いながら

感覚で作り上げていく畝。

温かくて気持ちの良い日

丁寧に管理されているから

のびのびと育っている植物、食べ物。

想いがのるんだなぁ。そんなことを思いました。

蜂が心地よく過ごせるように

環境を整えている巣箱。

共存って素敵ですね。

良い環境で育つ気持ちよさそうな花たち。

こどもも食べ物もきっと

愛情をかけられて、良い環境で育つと

のびのびと育つのだろうな♡と思っています。

また、農園、畑の報告は

活動後にしていこうと思います。