自分にしか
できないことって何だろう。
そんなことをよく考えます。
生み出せるようになっても
その価値が今までにないものかどうかを
考えたときに、
オリジナルってやっぱり大切だなと、
これは私でもよく考えることです。
例えば、自分の道を選んでいくときに
進路を決めないといけない時に、
仕事を決める時に、
こどもたちが経験する感情で
通る道なのだろうなと思います。
その時に、周りや誰かと比べて、
自分には何もないと卑下してほしくないなと思います。
あれをやってみたけど、
これをやってみたけど、
そんな経験と、自分の体感が
連れて行ってくれるその先の感情に
出会えているだろうか。
誰と出会うか、
自分という人間がどこに身を置くか、
ご縁、経験の数、出会う人、周りの
環境は影響力がありますよね。
目の前にあるタスクが多くて、
やるべきことしかやってないような
状態なのではないかと
少し大きい子たちを見て思います。
その勉強が後に何に役に立つのか、
今の学びはどこに繋がっていくのか。
自分の夢と繋げてやりたいこと、
そのための
やらなければいけないこと。
そこがかけ離れていると
あまり意味がないような気がします。
みんなと同じようなことをしてきて
急に自分の道を見つけなさいと言われ
放り出されても、
飛び方を知らない鳥はどうしたら良い?となってしまいます。
でも、近くで色々な鳥がいて
まっすぐ高くとぶだけではなく、
色々な羽ばたき方を近くで見ているのと
知らないのでは差があるなと思います。
未来を描ける環境と、
学ぶということを楽しさから入る
土台の入り口を
楽しいものにしていけたらと、
こどもたちに種まきをしていて思います。
いつも、どこでも聞く
「宿題やらなきゃ」と言う言葉。
こなすこと。
評価する一つの手段。
とならないようにもっと楽しい宿題や
やりたい!と思うような
何これ楽しい♡が作れたらいいなと
思っています。
自分から、机に向かっちゃうような
それが他の誰かにも
役に立つもののような、
根本に楽しさとか
人に役立つから感じる自分の存在価値を
作れたら尚素敵だなと、自分自身も、
子どもたちにもそう思っています。
幼少期から楽しい学びの入り口を。
こどもの家でお待ちしています♪