宇宙センターの光のアートを見ました。
大きな四角い箱。
息子は、「おばけがいるんじゃない?」と足取りが重く、
楽しみを伝えながら中へ(笑)。
たくさんの穴から漏れてこちらに向かう光。
感覚に訴えかけるような音。
音と光に強弱があるような、
見る角度によって入ってくる光が変わる。
この光は、、と後で繋がる時がありました。
そして一番奥の最後のアート。
千田さんの作品。
たくさんの光がうよめいていて、
魚がぶつかり合って弾けていくような、
自分がふわーっと
水の中に飲み込まれて沈んでいくような
不思議な感覚でした。
横からくる光
下から上がってくる光。
そして上を見上げると種子島の星空。
こんな贅沢あるかなと思いながら、
自分がどこにいるのかわからなくなるような
本当の意味で” 未知の世界 “。
宇宙芸術祭のどこかに書いてあった
“未知”が浮かんだあのアートでした。
どこかで出会ったことが
あるあの漏れていた光は、自然界でも
出会っていたことに次の日気がつきました。
木漏れ日からの光でした。